MSRドラゴンフライが点火しない
何時もと趣向が違いますが、これも備忘録なので、ここに書いちゃいます。
アウトドア用のストーブ(日本だと焜炉と言った方が良いかな)にMSRドラゴンフライという物があります。
私は外でごはんを食べるのが好きなので、アウトドア用のストーブ(焜炉)を沢山所有していたりするのですが、冬になると、燃料が灯油のストーブ(焜炉)を使う事が多くなります。
灯油燃料のストーブは点火にややコツがあります。といっても、基本的にはプレヒートをしっかり行なえば良いだけなのですが。
で、この前、経験した、点火しない事件を備忘録として記録しておきます。
現象は、きちんとポンピングして、プレヒートしているのですが、fuelラインを空けても全く点火しないのです。勿論、燃料が無いという落ちではありません。
あまり、Fuelラインを開けておくと、火柱が上るので、直ぐに閉じて。為念、プレヒートをやり直し、ポンピングしてFuelラインを開いて…やっぱり、着きません。
で、ここで、少し気が付いた事が…fuelラインを開けた時に「プシュー」っと燃料を吹いているような音はするのです。でも、着かない…
原因は、ポンプの保存方法が悪かったらしく、ポンプのストローみたいな奴(ディップラインって言うらしい)が曲っていて、燃料の上に出ていたらしいのです。で、それを180度回転させる事によって、解決しました。
ちゃんと忘れないように備忘録に書いておこうって…っていう事で、これを書いているわけです
が…
に全く同じ事が書かれていました。一部を以下に引用しておきます。
ちゃんと忘れないようにしておこう…
フィッシング(詐欺)メールがきたよ
フィッシング(詐欺)メールが来るのは珍しい事ではないんだけど、なかなか巧妙だったので、記録しておきます。
以下のようなメールがきました。
「あなたのアカウントは一時停止されました」と…でも、少し日本語が変な部分がありますね。「あなたが本当にあなたでないなら」とか、意味がわかりません。
で、巧妙なのは、本物の正しいURLが表示されているんですよね。でも、クリックすると、短縮URLで
http://owどっとly/5iy930fluDq
に飛ぶんだけどね。これって、htmlメールの弱点ですね。因みに上のURLはクリックできないように一部を書き換えています。
で、試しに、短縮URLを入力してみたところ、以下のサイトに飛びました。
本文のURLは amazon だったけど、飛び先は amazun でしたね。もう、この時点で詐欺だってわかりますね。ためしにメールアドレスとパスワードを入力してみます。
なんと、これで、ログインできちゃうんですよ。つまり、チェックしていないって事ですね。そして、疑わしい活動が検出されたので、セキュリティ上の観点からカード情報を入力しろと…
で、入力すると、本物の amazon のページにジャンプします、
これって、騙される人がいるかもしれないですね。
run-parts の name space
ま〜、これも、実はかなり前に経験した事なんだけど、今更ながら書いておこう。
日次処理が実行されない…
何時もはcrontabを使用する事が多いが、今回は、面倒だったので、
/etc/cron.daily/
にスクリプトをほうりこんだ。しかし、実行されない・・・
man run-parts run-parts - run scripts or programs in a directory
を確認すると…
Debian cron script namespace (^[a-zA-Z0-9_-]+$).
という記述が…なんと、ドットが使えないのか… ‾が使えないのは知ってたんだけど。バックアップファイルは無視してくれんだ…ぐらいに思っていたけど、ちゃんと調べるべきでした。
…っという話。
日付変換色々
日付変換色々。これは、本当に備忘録です。
- unitimeへの変換
$ date +%s
1417219811
- unixtimeから変換
$ date --date @1417219811 2014年 11月 29日 土曜日 09:10:11 JST
- unixtimeへの変換(特定の日時)
$ date +%s --date '1970-1-1 0:0:0' -32400
- unixtimeから変換
$ date --date @-32400 1970年 1月 1日 木曜日 00:00:00 JST
- unixtimeからExcel timeへの変換
excelのシリアル値は1日(24時間)が1なので、60秒×60分×24時間=86400で割れば良い。そして、基点が異なるんで、unixtimeの起点を加算する。1970/1/1を、excelのシリアル値で表現すると25569となる。
(unixtime / 86400) + 25569
- exceltimeからunixtimeへの変換
(Excel Timestamp - 25569) * 86400
excelは1日(24時間)が1なので例えば、9時間の場合は
1/24 * 9
閏秒
今日は閏秒という事なので、多分、大丈夫だろうとは思いつつも、為念、確認していました。
以下のようなスクリプトを実行して、画面を眺めていたところ…
while : do date sleep 0.75 done
ほ~、60秒にはならなかったけど、59秒が長いですな~。
Wed Jul 1 08:59:56 JST 2015 Wed Jul 1 08:59:57 JST 2015 Wed Jul 1 08:59:58 JST 2015 Wed Jul 1 08:59:59 JST 2015 Wed Jul 1 08:59:59 JST 2015 Wed Jul 1 08:59:59 JST 2015 Wed Jul 1 09:00:00 JST 2015 Wed Jul 1 09:00:01 JST 2015
ちゃんと、閏秒を認識しているんだ。
VBAの実行時 MSRDO20.dll が無いと言われる
VBAの実行時 MSRDO20.dll が無いと言われた時の備忘録。原因は、以下の通り。
Support Statement for Visual Basic 6.0 | Microsoft Docs
Windows 7から MSRDO20.dll がデフォルトではインストールされなくなったから。直接、Visual Basic 6.0を使用しているわけではないが、VBAからVBのDAOを実行していると発生してしまう。DAOを使用しないで、別の方法で実現すれば良いのだが、今、過去に作ったVBAのマクロを修正している暇はない。
って事で、MSRDO20.dll を何らかの方法で入手して、システムフォルダ(例えばC:¥Windows¥System32¥MSRDO20.dll)に複写し、regsrv32でレジストします。
>regsvr32.exe C:¥Windows¥System32¥MSRDO20.dll
とりあえず、これで使えるようになります。